《試聴室からのご挨拶》





新大阪試聴室開設にあたってのご挨拶

 みなさん、始めまして。新大阪試聴室室長の大城です。新大阪試聴室ではみなさん
がリラックスできる環境作りと感動を提供したいと考えています。感動はもちろん
yoshii9から再生される音の世界です。ジャズもクラシックも演歌もポピュラー
ミュージックもどんな音楽も生演奏ならではの感動を体験することが出来ます。どう
ぞ、みなさん、一度yoshii9から繰り広げられる音の世界を味わいに来て下さい。体
の細胞が波打つ体験ですよ!

タイムドメインと私
 私がタイムドメイン社を初めて訪れたのは3年半ほど前のことになるだろうか。そ
こで聴かせていただいた汽車の音に感激、感動してしまった。
 汽車が遠くの方から巨体を引き連れて近づいてくる。ゴッシュ、ゴッシュ。枕木が
いかにも重そうにレールを支え、一つ一つの車輪の重みに耐えて汽車を渡している。
あ、今、私の目の前を汽車が通り過ぎている。この車輪の上端の高さは私の目の高さ
くらいじゃないか?!大きな車輪だ!目の前を汽車の貨車が通り過ぎて行く。私と貨
車までの距離は50cmくらいだろうか。危ないからじっとしておかなくちゃ。貨車は大
きな四角い壁のよう。貨車と私の間に風が吹いて行く。汽車が通り過ぎた。しばらく
すると汽笛が鳴った。ピィーッという大きな音が周りの山々に反響している。こだま
・・・?しんとした空気と大きな広がり。
 これではまってしまった。「また来てねと。」竹内さんや会社の方々は言ってくだ
さるが皆さんが一生懸命仕事をしているところに私のような若輩者がノコノコ出入り
していい筈もなく何か出入りする口実がほしい〜っと思っていたところに竹内さんが
何か会をやってよとポロッと言ったのをこれ幸いに創ったのが“GS-1(yoshii9の前
身)で聴く映画の夕べ「パラパラクラブ」”でした。(その節は由井さん竹内さん西
谷さんご迷惑おかけしまた。ごめんなさい。そしてありがとう。)「パラパラクラ
ブ」では特に音が重要なポジションを占める映画を選んで次々と開催して行くはずで
したが思うような出来映えは1回目の『シャイン』だけでした。今の仕事を始めた時
でもあり、忙しくなり続けることが出来ませんでした。とはいえ『シャイン』のデイ
ヴィド・ヘルフゴットのピアノはすごかった。普通にビデオで観た時はなんとも思わ
なかったのだけれどもGS-1で聴くと、音の粒子が部屋全体に降り注ぎデイヴィッドが
いかにピアノに没頭し自分のガラスのように透明で繊細な心と同じ音を出そうとして
いるのに集中しているかがよく分かりいっぺんにデイヴィッドのファンになってし
まった。私だけでなくその時、一緒に映画を観た人全員同じ想いだったように思う。
その後、映画を見たうちの9人もの方と一緒にデイヴィッドのコンサートに行ってし
まった。けれどもコンサートよりも私はGS-1聴いた映画の方が感動した。コンサート
ではデイヴィッドがノビノビと弾き、感動させてもらったところはアンコールで独奏
した数曲だけだった。由井さんがよくおっしゃる「本当に感動できる演奏に出会える
のは本当に稀なんです!でも、このスピーカーがあればいつでも聴くことができるん
です!」と言うのはこういうことなんだ、と体験した出来事でした。
 今は私のサロンにyoshii9を常設していただいているのであの時できなかった色々
なことができる。夢がふくらんでいます。
......

プレアデス 大城櫻子


新大阪試聴室



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